第三話

 

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 21:52:14.91 ID:plAQ5jrG0
これまでのステータス

( ^ω^) ブーン 手持ちポケモン2 もっているバッジ 0 所持金 800
もちもの きずぐすり3 どくけし1 タウンマップ ポケギア ポケモン図鑑

手持ちのポケモン

ノパ听)  ヒート ヒトカゲ Lv8 
わざ ひっかく なきごえ ひのこ

ポー゜ ポリン ポッポ Lv5
わざ かぜおこし すなかけ


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:04:23.49 ID:plAQ5jrG0
――ラウンジシティ ポケモンセンター

( ^ω^)「ふわああ、よく寝たお」

昨日、新たな仲間であるポリンをゲットした僕はラウンジシティのポケモンセンターで一夜を過ごした
僕は目を覚ますと、すぐに旅の支度を整え、ポケモンセンターの外に出てショップへと向かった。

――ラウンジシティ ショップ

( ^ω^)「モンスターボール4つください」

( "ゞ)「800円になります」

僕は800円を支払い、モンスターボールを受け取った

( "ゞ)「まいどありがとうございました」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:30:26.67 ID:plAQ5jrG0
――ラウンジシティ

( ^ω^)「おっ、そういえばこの町の西にはチャンピオンロードへの道があったはずだお」

チャンピオンロード
それは、チャンピオンを目指すトレーナーが必ず通る道
そこにいるトレーナーは皆かなりの猛者であるらしい。

( ^ω^)「よし、見学に行くお!」

僕はチャンピオンロードへ向かった。

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:39:15.32 ID:plAQ5jrG0
――ラウンジシティ郊外 チャンピオンロード前

( ^ω^)「おおっ、これがチャンピオンロード……!」

僕は初めて見るチャンピオンロードに、震えていた
目の前に広がる険しい道
これがチャンピオンになるための道なのか……!

と、目の前の光景に感動していたその時だった。

「見学くらい、いいじゃん!ちょっとくらい見せろよ!」

「駄目です。ルールにより、バッチを8個以上集めた人しか入れないことになっています」

聞き覚えのある声を聞き、僕はその方向に走った。
そしてそこには

( ・∀・)「ったく、これだからお役所仕事は」

チャンピオンロードの門を警備する警備員に、文句を言っているモララーがいた。

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 22:56:21.77 ID:plAQ5jrG0
( ;^ω^)「ちょ、モララー何やってんだお」

僕はモララーに声をかけた。
僕が声をかけるとモララーはこちらに振り向いた

( ・∀・)「あっ、ブーンじゃん。聞いてくれよー。このオッサン、見学したいって言ってるのにさせてくれないんだよ」

そう言われて僕がちらっと目をやると、困った顔(;‘_L’)をしたおじさんがいた

( ・∀・)「別に見学くらいいいじゃんと思うだろ?」

( ^ω^)「けど、それがルールなら仕方ないんじゃね?」

( ・∀・)「カーッ、ブーンもルールルールって固い奴だなぁ」

( ;^ω^)「いや、だって決まりごとは守らなきゃいけないお」

( ・∀・)「そういう縮こまった発想じゃでっかくなれねぇぜ?もっとでっかい発想をしなきゃな」

そう言うと、モララーは再び警備員のおじさんの方に向かって言った。

( ・∀・)「と、言うわけで見学させろよー」

(;‘_L’)「どういう訳ですか。それに何度も言うように規則でバッジを集めないと入場できないんです」

( ・∀・)「ちっ、仕方ないなぁ。今日のところはあきらめてやるか。よし、帰るぞブーン」

( ^ω^)「お?わ、分かったお」

僕はモララーに引き摺られる用に、チャンピオンロード前から去った
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:09:31.35 ID:plAQ5jrG0
――ラウンジシティ近くの草むら

( ・∀・)「ったく、ケチだなぁあの警備員」

( ;^ω^)(当然の反応だと思うお)

僕は心の中で、愚痴るモララーに突っ込みを入れた。

( ・∀・)「で、ブーン。お前なんか手持ち増えた?」

( *^ω^)「一匹増えたお!」

( ・∀・)「おっ、やるじゃん。何々?」

( ^ω^)「ポッポだお!」

( ・∀・)「近くのどうろで捕まえたのか」

( ^ω^)「だお。モララーは?」

( ・∀・)「ふっふっふっ、俺はブーンと違って少数精鋭主義だからな」

( ^ω^)「……つまり、まだ一匹も捕まえてないってことかお?」

( #・∀・)「う、うるせー!まぁ、見てろ!いずれ最強のモンスター軍団作ってやるから!」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:16:45.66 ID:plAQ5jrG0
( ・∀・)「まぁ、こんなとこでグズってる暇はねぇな。またどっかで会おうぜ、ブーン」

( ^ω^)「分かったお!」

こうして、僕はモララーと分かれた。

そして、僕はラウンジシティをでて北にあるラウンジの森へと向かった

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:30:33.93 ID:plAQ5jrG0
――ラウンジの森

ラウンジの森は虫ポケモンが多く出ると言うことで有名な森だ
また、確率は低いがたまにあの超人気ポケモンであるピカチュウも出るらしい。

( ^ω^)「それにしてもちょっと薄暗い森だお。……そうだ!」

僕はモンスターボールを手に取り……

( ^ω^)「いけっ!ヒート!」

手持ちのヒートを出した

ノパ听) 「なんだ?ご主人」

( ^ω^)「この森、ちょっと薄暗いから火をつけて明かりにしてほしいお」

ノパ听) 「わかったぞ!」

そう言うと、ヒートは全力で火を出そうとして・・・・・・

( ;^ω^)「まったまった!ちょっとでいいんだお!」

ノパ听) 「そうか!わかったぞ!」

( ;^ω^)「ふぅ……」

なんとか静止した僕は、そのまま森を進み続けた

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:36:38.05 ID:plAQ5jrG0
……一時間ほど歩き続けただろうか。
その時だった。

( ・−・ )「おい、そこのお前!」

僕は、麦わら帽子をかぶった少年に声をかけられた。

( ・−・ )「お前、ポケモントレーナーだな!?俺とバトルしろ!」

そして、突如としてポケモンバトルを申し込まれた。

( ^ω^)「よし、その勝負受けてたつお!」

こうして、ポケモンバトルが始まった。


『むしとりしょうねん の シーン が バトル を しかけてきた !!』
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:49:14.15 ID:plAQ5jrG0
( ・−・ )「いけっ、キャタピー!」

キャ^。^タ「でばん です」

( ^ω^)「ようし、行けっ!ポリン!」

ポー゜「よし、行くぜ!」

相手のポケモンはキャタピー
相性で行くと、こちらが断然有利だ

( ^ω^)「先手必勝だお!かぜおこし!」

ポー゜「よしっ、いけぇ!

すばやく繰り出したポリンのかぜおこし
その攻撃が相手にヒットし……

キャ^。^タ「ヒットポイントオワタ」

一撃で相手を倒す。こうかはばつぐんだ

( ・−・ )「くそっ、戻れ!いけっ、キャタピー!」

相手はまたキャタピーを繰り出してきた。

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 23:55:05.68 ID:plAQ5jrG0
( ^ω^)「よし、もういっちょかぜおこし!」

ポー゜「そらきた!」

キャ^。^タ「イッシュンデオワタ」

(; ・−・ )「なんだって!?しかたない、切り札だ」

切り札……?
一体どんな強力なポケモンなんだろうか

( ・−・ )「いけっ!トランセル!」

トラ^。^セル「やぁやぁ」

( ^ω^)「……ポリン!かぜおこしだお!」

トラ^。^セル「あーれー」

( ・−・ )「ば、バカなああああ!」

むしとりしょうねん との バトル に かった!
しょうきん 450えん を かくとくした
28 名前:ミスった:2008/12/29(月) 00:03:12.92 ID:9Xjw78Ng0
こうして勝利した僕は、ラウンジの森を抜けるため道をすすんだ。
すると……

(ガサガサッ)

( ^ω^)「おっ?」

草むらからポケモンが飛び出してくる。

「ピッカー!」

( ^ω^)「こ、こいつはまさか……!」

僕はすぐさまポケモン図鑑を開く。
そして、その姿はまさしく

( ^ω^)「ピ、ピカチュウ……!」


第三話「ラウンジの森」  終わり

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/29(月) 00:03:47.97 ID:9Xjw78Ng0
今日これで終わります

ところで、ポケモンのAAって既存のAAを使っていいもんなんですかね?
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/29(月) 00:12:02.94 ID:V+rdpHIwO
それは自分が好きなように

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/29(月) 00:22:13.84 ID:9Xjw78Ng0
>>31
はあくしました
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